簿記独学簿記3級をとるということは、受験をして合格することですが、(試験情報はこちら)その学習法は大きく分けて、独学・通学・通信教育の3つの方法があるでしょう。時間はあるけど、受験勉強にかかるコストを安く抑えたいという方は独学をおすすめします。 経済的に余裕はあるけれど、時間のない方は通学か、通信教育がおすすめです。 仕事の関係で絶対に簿記の資格が必要だ、という方は、無理をしてでも通学か、通信教育を受講するべきです。 独学−参考書利用
独学の王道といえるところです。
書店や最寄の図書館へ行き参考書・問題集をみながら、学習していく方法です。 おすすめテキスト
簿記3級学習の際の基本テキストです。私もお世話になりました。(^∀^ゞ
ストーリー調に書かれているので、マンガというほどではありませんが、スラスラ読めます。 また、独学者を想定して書かれているので、試験出題範囲のほとんどを網羅しています。 ですので、試験勉強はこれ一冊で十分だと思います。ただ、難点を言えば、 本のサイズが少々大きめ(雑誌くらい)なので、 電車内など、移動しながら読むというのはつらいと思います。
おすすめ問題集
簿記の基本的な学習が済んだら、次は問題集にとりかかりましょう。
過去に出題された、本試験の問題が、そのまま載っています。
「問」ごとに、出題パターンが分析してあるので、学習時の、調べるためのタイムロスを少なくできます。
注意:購入の際は、必ず最新の問題集かどうか、確認してから、購入してください。 おすすめ参考書
講義の内容を、そのまま文字におこしているので、本文全体を通してしゃべり口調で書かれています。
内容は、上の「とおるテキスト」を噛み砕いて、やわらかくした感じです。「とおるテキスト」で難しく感じた方は、
こちらも購入して、同時に併用して読み進めていったらいいと思います。
独学−ネット利用
最近のインターネットのブロードバンド化に伴い、新しい形の学習方法として注目されています。このサイトや、他のサイトなどをネットサーフィンで巡回して学習していく方法です。
(e-ラーニング) 簿記関連リンク
しかし、まだこれから発展して行く段階なので、ネットのみで合格したという話は、まだ聞いたことがありません。どちらかというと、受験生がわからないところを掲示板に書き込んで質問するという、学習の補完作用的な性格がまだ強いようです。 独学のメリット・デメリット
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