簿記3級学習の全体的な流れ全体的な流れ勉強をする流れは、第3問や第5問の精算表を作成するという、 複合的な問題をいきなり解くことはできないと思います。なので、繰り返しくり返し、ソラで覚えるまで第1問の個別の仕訳問題を解き、そのあと総合的な 精算表の問題に取り組む… という流れになります。 試験勉強開始 ↓ 個別の仕訳問題にざっと取り組む ↓ ↑ くり返し 個別仕訳マスター(浅く) ↓ 簿記全体の流れ(簿記システム、帳簿組織、 決算などの仕組みを)を理解 ↓ すべての知識をフルに活用して、精算表、 試算表などの作成問題を解く(深く) ↓ ↑ くり返し 苦手論点をチェック ↓ 本試験 簿記は基本的に技術ですので、テキストを読んで内容を理解して問題練習を行うという、暗記ではなく、 体で覚える?という勉強法になると思います。 自分がどの段階にいるか、試験日に間に合うように、 チェックしながら学習をするといいとおもいます。 簿記3級検定試験前のスパート時に、配点のウエイトが高い試算表問題に、 時間をかけなければならなくなるので、なるべく早く、 前半の仕訳問題学習は、終わらせたほうが無難です。 個別問題の方は精算表の作成問題でもからめてでてくるので、 前半はいくらかうろ覚えのままで進んでもいいと思います。 仕訳個別問題は精算表問題で解きながら覚える、という感じです。 | |